プーマジャパン様 ダイバーシティ研修

 

 ダイバーシティ研修~育児・介護休業制度と両立支援~

 

会場:      プーマジャパン株式会社 本社

 

日時:      2017年   10月18日(水)10:00-12:00

10月24日(火)10:00-12:00

10月30日(月)10:00-12:00

11月16日(木)10:30-12:30(これから実施予定)

 

講師:      朝霞台中央総合病院小児科部長 小林真澄先生

                一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会代表 阿真京子

 

 

 

 

 プーマジャパン株式会社様より、今年10月1日の改正育児・介護休業法の施行に伴い、育児・介護休業制度と両立支援について学ぶための研修にお招きいただきました。10月末までに開催した3回の研修を受講してくださったのは、各回約30名、合計92名の本社社員の皆様。うち50名はマネージャー職の方で、部下の育児や介護等への理解と配慮、対応について熱心に学ばれる姿が印象的でした。(11月には各拠点の管理職の方にも受講いただくこととなっています。)

 

研修の前半は、人事総務本部長からの育児介護休業法の改正内容や、日本の人口動態の変化とダイバーシティを推進する意義についてのお話があり、続いて社会保険労務士の先生による、育児介護休業・給付金に関する法制度、ハラスメント等の注意点の解説とケーススタディが行われました。

 

後半は、まず当会の協力医、朝霞台中央総合病院小児科部長の小林真澄先生が担当しました。お話いただいたのは、育児中の当事者、職場の周囲の方、相互に理解しながら子どもの育ちを見守るための小児の病気や発達に基づく大切なポイントです。育休明けに保育園に預け始める時期から、その先の感染症つきあい方など、データや具体例を挙げながらのお話がわかりやすかったとのご感想をいただきました。また突然訪れる可能性のある、自身の病気、介護や看取りについて、今から考えておくべきこともお伝えいただきました。

 

代表の阿真からは、統計や国の動きから読み取れる情報から、これから迎える超少子高齢化社会における医療の変化と私たちの生活への影響についてお伝えしました。また医療機関でのコミュニケーションや、病気や介護をしていても働き続けるためのヒントについてもお話ししました。

 

一生のうちに医療にかかる機会が多いのは、小児期と高齢期です。当会のご提供する研修内容は小児の医療を起点にしていますが、最初に医療と密接に関わる小児の医療のかかり方について学んでおくことが、その先に急に訪れる可能性のある自身の病気や介護の時期に必ず役に立つと考えています。育児、病気や介護、お互いに順繰りに起こりうることであることを相互に理解しながら仕事をしていくことは、企業の発展や、働きやすい社会につながります。今回、育児中の方だけでなく、幅広い年齢層の方にお話を聞いていただくことができ、大変貴重な機会となりました。

 

終了後のアンケートからは、管理職の方、育児中の方、育児中の仲間と働く方、育児や介護を終えた方、これから育児や介護に取り組む方などなど様々なお立場からの思いあふれる感想をいただきました。

 

ご感想(抜粋)

  • 非常に参考になりました。子どものいる社員に共有したいと思います。
  • 部下の状況を理解するのに役立つ。
  • 子育てをしている方への理解が深まったので、今よりもっとうまく接することができそうです。
  • 分かりやすい実例が多くよかった。ママで働いている方がいるので、子育ての大変さをそのままに重ねて聞くことができました。「子どもは予測不可能」という言葉がすごく印象的でした。
  • 子どもが病気をしやすいことが全体の共有認識になればいいと思う。
  •  親の目線で医療を理解することができて勉強になりました。
  •  育児や介護の前に聞いておきたかった。
  • これから子どもを育てるのに役立つ内容でした。