少子化とはいえ、日本では毎年約100万人の子どもが生まれています。
単純に計算しても、親となる人は毎年その2倍にのぼります。
小児医療全体を考えたときに、『子どもの病気について、一部の親だけが知って安心する』 ということではなく、
『様々な方に、様々な方法でお伝えする』 という必要性を私達は感じています。
一人でも多くの親や、子育て支援に関わる方々などに小児医療の基礎を知っていただきたいと、日々活動をしています。
小児医療に当たり前の環境が戻ることで、医療にも子育てにも『ゆとり』が生まれます。
ゆとりがないところに、優しさは生まれません。
新しくこの世に誕生した親子を、みんなが優しい目で見守れるようになる。
小児医療の環境が改善されることで、そのような社会を一緒に目指していきませんか?