
ちば保育士・保育所支援センターの行う「潜在保育士応援プログラム」内にて、
テーマ「保育現場の病気とケガの応急手当」として講座を実施しました。
「保育現場における子どもの病気とケガの応急手当」
担当:井川 真美さん(千葉西総合病院 小児科 主任 小児救急看護認定看護師)
子どもの病気とケガの予防・対応、そして起きたことを共有して欲しい。
ということをお伝えしました。
「働く保護者の気持ち」
担当:藤原 健次(理事)
殆どの大人が思っている以上に、子どもは病気をするのですが、
働く親には「申し訳ない」と思っている人が多いこと。
保育士さんには子どものいつもの様子をみて、保護者と共有して欲しい。
という事をお伝えしました。

今回、幅広い年齢層の方に参加いただきましたが、とても真剣に聞いている様子が印象的でした。
質疑応答では個別の事例の処置についてが大半でしたが、特に緊急時の救急蘇生については多くの人から質問がありました。
午後の講義では実演の時間も取ったのですが、終わった後も熱心に確認に来られる人が多くいました。
午後の講義では実演の時間も取ったのですが、終わった後も熱心に確認に来られる人が多くいました。
緊急時の対応という点に危機感を持っていただけたようなので、各保育園にも広がっていけばと思います。