
ルネサスグループ連合武蔵地区支部様からご依頼を頂きました。
今回のご依頼はお子さんに不幸があった方が話を打ち明けてくださり、
それを聞いた社内の方からのご依頼でした。
そのため、今までは企業で行う場合、「働き方改革」を織り交ぜ、管理職の方や子どものいない社員へも響く内容。
という形で行ってきましたが、今回は
「乳幼児の父母向けの、小児医療の講座でお願いします」
という明確な要望がありました。
この要望は開催までブレることなく、一貫して準備を進め講座の日を迎えられました。
講座はお昼にお弁当を用意しての実施。
会場には30人程度の参加者。他の拠点へもSkypeでの配信も行いました。

45分の時間のうち、40分を講座、5分を質疑応答。
皆さまが真剣に聞き入る様子、強くうなずく様子を後ろか拝見していました。
そして、一週間後には講座の参加者での懇談会を予定されております。
こういった機会をつくれたこと、つくっていただけたこと、本当に素晴らしく思います。
講座終了後、お子さんを亡くされた方も参加していただいており、
講師の阿真へ話を打ち明けてくれました。
非常につらい話ですが、それを打ち明けていただけたこと、
またそれを受け止めて繋いでくれた人。強い意志、行動力。
強く印象に残る講座となりました。