田中将大の年俸はいくら?衰えが原因で減った?引退の可能性は?

ヤンキースで活躍し、2021年には楽天に所属して日本プロ野球に復帰した田中将大選手。

2023年10月には田中将大選手が楽天と再契約すると報じられましたが、大幅に年俸が下がるとも言われています。

そこで今回は

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・田中将大選手の年俸はいくらか?
・田中将大選手の年俸減は衰えが原因か?
・田中将大選手の引退の可能性

について調べました!

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目次

田中将大の年俸はいくら?

ヤフーニュース

2023年時点の田中将大選手の年俸は、推定4億7500万円だそう。

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4億!?
すごすぎでしょ!

4億円という数字もすごいですが、日本プロ野球の年俸ランキングをみると…

・1位 オリックス 山本由伸選手(6億5000万円)
・2位 ソフトバンク 柳田悠岐選手(6億2000万円)
・3位 ヤクルト 村上宗隆選手(6億円)

見ての通り、田中将大選手よりも多い年俸を受け取っている選手は意外と多いです。

一般的に見れば4億円の年俸というだけでもすごいことですが、上には上がいるようですね。

そんな田中将大選手ですが、2021年に日本プロ野球に復帰した当時の年俸は2年契約で推定9億円。

2021年の年俸ランキングでは1位となっていました。

ところが2年契約が終わりに近づき、契約更新となった2023年1月。

田中将大選手は、4億2500万円減の4億7500万円という金額の年俸で楽天と再契約。

4億2500万円減となった理由は、球団の期待に応えられるような結果ではなかったからだそう。

田中将大選手も年俸大幅ダウンの報道が出た際に、取材で下記のようにコメントしています。

「今更振り返るところも全然ないんですけど。4勝、9勝と、球団の期待していた部分とは大きく届いていないと思いますし、ファンの方々の期待を裏切ってしまっている、2年間だったので。ふがいないシーズンだったなと思ってます」

【楽天】田中将大4億2500万円ダウン、4億7500万円更改 史上2位大幅減「ふがいないシーズン」
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本人も期待に答えられない結果だったと感じたようですね

さらに2023年10月には、年俸4億7500万円からさらに大幅ダウンするとの報道が!

楽天に復帰して3年目の今季は7勝11敗、防御率4・91。推定年俸4億7500万円から大幅減の提示をするとみられる。

楽天、田中将大と再契約へ 推定年俸4億7500万円から大幅減へ 岡島&大地にも打診

楽天は田中将大選手と再契約するようですが、再契約で提示される年俸はさらに下がるようです。

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田中将大の年俸減は衰えが原因?

ベースボールキング

田中将大選手の年俸が減ることに対し、世間からは「衰えが原因では?」との声が上がっています。

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本当に衰えているのか、ここでここ5年の田中将大選手の球速の変化をチェックしてみましょう。

平均球速最高球速
2019年147.3キロ154キロ
2020年148.5キロ154キロ
2021年146.2キロ154キロ
2022年147.2キロ154キロ
2023年146.3キロ151キロ

平均球速も最高球速も下がっていることがわかります。

また、田中将大選手が2013年に24連勝を達成したときの投球速度を見てみると…

・平均球速 149.2キロ
・最高球速 156キロ

いまと比べると、明らかに球速が落ちていることが分かりますね。

球速だけがすべてではありませんが、数値を見ると田中将大選手が衰えている可能性は十分にあり得ます。

ただ、他にも田中将大選手の年俸減を巡ってさまざまな憶測が飛び交っている様子。

一体どんな憶測なのか、詳しく紹介します。

田中将大は怪我をしている?

楽天イーグルス

田中将大選手の年俸減を報じたニュースサイトに「どこかに痛みを感じているのでは?」との声がありました。

いつもマウンドで苦虫噛みながら投げてる印象があるよね。もしかして慢性的にどこか痛めてて力が入らない時もあるのかなって思ったけど
本当のところはどうなんだろう。

ヤフーニュース

上記のコメントには1万件以上のGoodが付いていることから、共感している人が多いとわかります。

田中将大選手は、高校を卒業後すぐにプロ野球入り。

楽天時代には完封勝利をはじめとしたさまざまな記録を作り、2013年にはゴールデングラブ賞や最優秀バッテリー賞などを受賞しています。

その後、2014年にはヤンキースに所属して海外で活躍しました。

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田中将大選手の経歴をみると、身体を酷使しているな…と感じます

ちなみに、田中将大選手は過去に何度か怪我をしている様子。

・2014年 右肘靭帯の部分断裂(復帰まで約2か月半)
・2021年 右ヒラメ筋損傷(全治3週間)

特に2014年の右肘靭帯の部分断裂については、かなり長期間休むことになりました。

2014年に起こった右肘靭帯の部分断裂に対し、田中将大選手が行った治療は保存療法であるPRP療法。

手術をするという選択肢もあったようですが、リスクなどもあったために保存療法を選んだようです。

ただ、この時に手術をしておけば故障前よりも肘が強くなっていた可能性があると言われています。

実際、大谷翔平選手や前田健太選手などの有名選手も肘を故障したときに手術を受けています。

いまの田中将大選手の不調や他の選手の手術歴を考えて、一部のファンの間では「あの時に手術をしておけばいまの結果は違ったかも」との声が上がっている様子。

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手術をする方が良いのか、しない方が良いのか…
選手にとってはなかなか難しい選択ですからね

もし田中将大選手が2023年10月現在も身体のどこかに不調を感じているとしたら、早めに治療したほうがいいかもしれませんね。

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田中将大の引退の可能性は?

田中将大選手が来季も楽天と契約することから、すぐに引退する可能性はないです。

また田中将大選手が日米通算200勝間近であることから、即引退…なんてことはありません。

ただ田中将大選手の不調が続いていることから、ファンの間では引退の可能性もあるのでは?と不安の声が上がっています。

さらに田中将大選手が長らく楽天で活躍したことから、楽天は引退セレモニーをするために最後まで田中将大選手の離さないのでは?との声も。

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田中将大選手が楽天で引退セレモニーをすることを望むファンも多いので、この噂は現実になる可能性がありますね

田中将大選手がすぐに引退することはないと思いますが、通算200勝を達成した次の年には引退するかもしれません。

引退後の生活は分かりませんが、実力も知名度もあることから“監督になる”なんてこともあるかもしれないですね。

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